今日の一歩 遠近両用メガネで世界が変わるは本当です。
遠近両用メガネを作るきっかけは、数年に一度の免許更新でした。
普段車には乗らないので、視界も良好で割と遠くまで見えているので、問題はないだろうと思っていました。
あまり遠くをみる機会が日常にないので、電車に乗るときなど、いつもホームの電光掲示板の見え方でチェックしていたのですが不安はあります。
すでに10年は使っているメガネでしたので、新しく購入しても良いかなと思い、メガネ店に行きました。
メガネフレームは冒険はできず、メガネをかけた印象は以前と変わらない感じにしました。
視力のほうも度数はかわりませんでした。
今のメガネでも免許の書き換えは大丈夫ですよ。と言われてほっとしました。
数年前ならこのまま、レンズの種類はどうしますか?といった流れになったとおもいますが、今回は違いました。
手元も見えるようにとのことで、遠近両用の選択肢が増えていました。
お店などの値札を見るときには、メガネをはずして裸眼で見るのがいつのころからか普通になっていました。
書類の記入もメガネをはずせば普通に見えていたので、面倒な作業ではありますが、メガネをかけていては書類が見えないので仕方ありません。
なのでテレビを観ながらの手元作業はなんとも言えず…
店員さんから遠近両用の見え方の説明を聞いて、しばらく遠近両用のメガネをかけて店内をふらふらと値札と文字を見て過ごしました。
確かにメガネをはずさず値札も文字も見えますが、なんだろうぼやけるところがあります。
見るものに対しての顔の角度が大切なようです。
1か月くらいで慣れますよと聞いて、免許の書き換えはどうだろうかと思いましたが、免許更新当日、ちょっと顔の動きはおかしかったかもしれませんが、メガネを外さず書類の記入も視力検査も無事にすませることができました。
こんなことぐらいでと思うかもしれませんが、知らず知らずのうちにあきらめていたことが普通に行えるようになった感動は忘れることはができません。
免許の写真をみてちょっとがっかりはしましたが、気分は上々です。
免許更新後すっきりした気持ちで、コーヒーショップで一休み。メニューを見るのにメガネをはずさずこれまた感動です。
コーヒーを飲みながらスマホを見るときもメガネははずしません。
遠近両用メガネに慣れるのに1か月くらいかかるので、顔の角度と足元には充分注意して過ごしていきたいです。
テレビを観るときに、顔の角度を調節しながら見ていたので娘は笑っていました。